神楽坂 Comptoir h
ワインエキスパートの資格を持つクライアントが出店されたワインバーです。
アンティークのドアハンドルを押すとまず目に飛び込んでくるのは、店の顔であるカウンターです。天板は無垢材を使用し、飾り縁などは敢えて使わず、立ち上がりの凹凸の立体感だけでクラシカルさを表現。空間各所の装飾との対比により、そのシンプルさが存在感を際立たせます。
カウンターや家具、腰壁の茶との対比が美しい白い壁は、フランスらしさを演出するために何色もパース上でシュミレーションし、選び出した「白」で、英国製の自然塗料で仕上げました。
通りに面した側に位置するテーブル席は、外からビルを見上げた際に店の印象と存在感を強めるためにアーチ型の天井意匠を施しています。また、このエリアだけ床をヨーロッパのカフェではメジャーな「リシュリュー貼」のタイルで仕上げ、フローリングとはまた違ったカフェ感を味わえるようにしました。
一見するとシンプルな内装ですが、クライアントのご希望である「フランスのカフェの雰囲気を持つお店」を実現するため、クライアントと一緒にこだわり抜いたディテールが随所に詰まっています。(ここでは紹介しきれません…!)
お店に一歩入れば、きっと体感できるはずです。
ぜひフランスの空気を感じに行ってみて下さい!
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ご依頼内容:新規ワインバーオープンに伴う企画・デザイン・設計・施工
物件内容:商業ビル 3F 39m2 / 11.8坪
竣工:2009年12月