こんにちは。
総合企画室の法亢(ほうが)と申します。
2回目を迎える今回の「らせん」では、
尾崎社長の「MoMAについて」というコラムを紹介したいと思います。
このコラムは、今年の2月にC-Skyディレクターチームが
NEW YORKへ海外視察に行き、その帰国直後に書かれたものです。
テーマはずばり、
「デザインについて」
です。
[[ 社内コラムより ]]
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「MoMAについて」
昨日、NY海外視察から帰りました。
今回の視察では、初めてMoMAに行ってきました。
私はNYが好きで幾度か行っていますがMoMAはあえて素通りでした。
私もこのような仕事をしていますから興味がないわけではありません。
MoMAがデザインを志す人たちの聖地であることも当然知っています。
しかしなぜあえて行かなかったのかというとMoMA的デザインを絶対信仰する「日本デザイン教」の信者ともいうべきえせデザイナーの感性が好きではないからです。
私見ですが私は、日本のデザインは「シンプル、軽快、直線的、スタイリッシュ。」を特長としていると思います。
これはモダンデザインの特徴でもありデコラティブ(装飾的)であることを徹底的に排除した影響だと思っています。
私が「日本デザイン教信者」と名付け「えせデザイナー」と呼ぶのはそんなモダンデザインをなんとなく真似て、本当の意味でデザインすることから逃げて、更にその感性を絶対に正しい、カッコいいと思いこみ更に更に性質が悪いことにクライアントに押し付ける。そんなデザイナーに多く遭遇するからです。
ここまで書くとドキッとしている人がいると思いますので、結論を言う前にMoMAの印象を書いておきます。
素晴らしい美術館でした。
建物のどこまでも直線的で潔いデザイン。
白い壁とデザインされた文字のバランスの完璧さ。
空間としてモダンデザインの良さがグッと凝縮されていました。
また、ピカソをはじめアンディ・ウォーホールなどの有名なアーティストの作品がごろごろしており、ガラス張りもロープもないので本当に目の前で感じることができます。写真撮影もできます。怖いくらい開放的です。
S君に連れて行かれたおかげで世界観が広がりました。
ぜひ皆興味があれば一度行ってみてほしいです。
NYまでは中々行けないでしょうが日本でも国立新美術館は同じ様に、またある意味それ以上に素晴らしい美術館だと思います。
ぜひ超一流の空間デザインを感じてください。
さあ、先程の話しに戻します。
アート(芸術)とデザインはかなり近い位置にあります。
我々が通常仕事で行っているコマーシャルデザインもアートからの流れを受けて存在しています。
MoMAに代表されるモダンアートに影響を受けてデザインを真似ることは良いことです。私も個人的にはモダンデザインが好きです。
しかしながらモダンデザインしか知らない、それ以外のデザインを感じることができない人は、浅ーいデザイナーです。
とにかくモダンデザインの良さだけ真似して、自分で考えること勉強することをしない。そんな人にお客様の複雑な欲求に耐えうるデザインはできません。
デザインを志す人はもっと勉強する必要があります。
時には模倣し、苦しみチャレンジしなければ駄目です。
デザインすることから逃げない。
そんな情熱を持つ人だけがデザインをする資格があると思っています。
尾崎
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「デザインをする」ということはお客様の想いを形にすること、
つまりお客様を想うことに他ならないと思います。
そしてそれはデザインだけではなく、全ての仕事にも通じることなのではないかと
最近思うようになりました。
お客様(相手)の望むものを提供するためには、
日々勉強したりチャレンジを続けなければいけませんが、
毎日仕事をしていると、
どうしても目の前の作業に囚われてその先の目的を忘れがちになってしまったり、
忙しさにかまけて勉強することを避けてしまうことがあります。
そんな自分に活を入れるべく、今回はこのコラムを紹介しました。
そろそろ梅雨が明けそうな気配を感じます。
夏の到来と夏休みを心待ちにしながら、充実した毎日を送りたいと思っています。
では、次回のブログにもご期待ください。
総合企画室 法亢(ほうが)








