ドイツでフスフレーゲ(フットケア)を極めた足のスペシャリストであるクライアントが立ち上げた、新ブランドのフットサロンです。職人気質=プロフェッショナリズムと言えるその技術や想いを、私達も空間創りのプロとしていかに空間として表現できるかが今回のデザインのテーマでした。
しっかりとした信念とプライドのオーラを発するクライアントとお話しているとすぐにプランや方向性は、思いつきました。
がっ、しかし・・・「ベルギーのブルージュの市内を流れる川面や岸辺のイメージ」を取り入れて五感で流れや四季を感じられる空間を・・・・・・。
うーーむずかしい・・・・今までのプランを鮮やかに否定されるコンセプトメイキングに、一転私たちは頭を抱えました。
そんなこんなを乗り越えて"職人気質と五感で感じる空間"を表現したサロンができました。
エントランスのドアを開けると、正面にはハイヒールのロゴが印象的なレセプションカウンター。床には、思わず靴を脱いで上がりたくなるふかふかのじゅうたんを一面に敷き詰め、足の感覚でリラックス感を感じられるレセプションになっています。
また、店内には家具や什器などにレザーを使い、その質感で確かな技術やこだわり、信頼感を表現しました。
レセプションと店内奥へと続く廊下の天井には、有機的な曲線を描くオブジェと照明を配し、店内全体に川の流れのようなつながり感を演出しました。そこから続く各個室はライティングにこだわり、全体に光を落した中で施術部分だけスポットライトで照らし、他では味わえない確かな技術や贅沢な時間を、言葉ではなく"感じて頂ける"演出になっています。
この最高級のフットサロンを"感じたい"方は、どうぞ行ってみてください。女性限定です♪
ペディキュールHP → http://www.pedicure.jp/
ご依頼内容:新規フットサロンオープンに伴う企画・デザイン・設計・施工
物件内容:商業ビル6F 108m2 / 33坪
竣工:2009年4月