中目黒の駅から続く通り沿いのクレープリーカフェです。
店名の「Sucre」はフランス語で「砂糖」のことですが、
夜はワインバーとして営業するので、甘いだけではない、
大人の要素をどのようにしてデザインに落とし込むかが今回のポイントでした。
クライアントから頂いたキーワードは「アイアン」「茶」「南仏風」。
しかしそのまま南仏を再現するだけではひねりがないので、
南仏をイメージさせる素材やデザインモチーフを用いながらも、
現代的な要素を加えることで、洗練された大人の雰囲気を演出しました。
ソファ席壁面に大きく貼った石は、ヨーロッパの古い外壁を切り取って
絵にする、そんなイメージでつくりました。
両側には石のシルエットをかたどったミラーを配し、
現代的なスタイリッシュさを取り入れています。
客席奥のパーティションにはワインボトルをディスプレイし、
両側から照明を当てることで、光で目隠しをしています。
黒いアイアンのカゴ風照明が下がる天井は、
階段下の通り沿いから見上げた時にも印象的なデザインになっています。
中目黒駅から徒歩3分。
人通りに合わせて構える大きなゴールドの看板が目印です!
ご依頼内容:新規カフェ・バーオープンに伴う企画・デザイン・設計・施工
物件内容:商業ビル2F 28m2 / 8.5坪
竣工:2009年6月